「厚子おばあちゃんの牛肉の彩り寿司」岡山県
2024年6月29日放送(2024年7月4日、6日再放送)
岡山県津山市と言えば、昔から「養生食い」という習慣があり、いまでもその独特の肉文化が残っている地域。ホルモンうどんに干し肉、煮こごりにそずり鍋などおいしい肉料理がたくさんあります。
今回お料理を教えてくださるのは生まれも育ちも津山の米井厚子さん(70)。そんな肉をふんだんに使ったお寿司「牛肉の彩り寿司」を教わります。田植え時期や、記念日など人が集まるときには必ず作るというこのお寿司。肉を柔らかく保ちつつ、味をしっかり染み込ませ、さらに食感や彩りをしっかり考えた厚子さんのオリジナルレシピです。お寿司作りは岡山の郷土料理「祭り寿司」が得意だったお姑さんから教わったそう。母の味を受け継ぎアレンジを加え、子や孫に伝える・・・家族全員が「おいしい~」と大絶賛のお寿司です。楽しみに~
今回お料理を教えてくださるのは生まれも育ちも津山の米井厚子さん(70)。そんな肉をふんだんに使ったお寿司「牛肉の彩り寿司」を教わります。田植え時期や、記念日など人が集まるときには必ず作るというこのお寿司。肉を柔らかく保ちつつ、味をしっかり染み込ませ、さらに食感や彩りをしっかり考えた厚子さんのオリジナルレシピです。お寿司作りは岡山の郷土料理「祭り寿司」が得意だったお姑さんから教わったそう。母の味を受け継ぎアレンジを加え、子や孫に伝える・・・家族全員が「おいしい~」と大絶賛のお寿司です。楽しみに~
牛肉の彩り寿司
8人分
- 材料
牛肉(こま切れ) 400g すき焼きのタレ 150cc 砂糖 大さじ2 ご飯 米5合分 ニンジン 2本 大葉 30枚 たくあん 450g ショウガ(甘酢漬け) 100g 卵 4個 砂糖 大さじ2 白いりごま 25g - すし酢
酢 150cc 砂糖 75g 塩 大さじ1.5
- 鍋に酢、砂糖、塩を入れて中火で温め、すし酢を作る
- 炊きたてのご飯を寿司桶に移し、①を回しかけしゃもじで切るようになじませ、粗熱を取る
- たくあんとショウガ(甘酢漬け)は1㎝角のサイの目切に、大葉は千切りにする。ニンジンは4㎝ほどの拍子切りに、600wで1分レンジで加熱する
- フライパンにすき焼きのタレと砂糖(大さじ2)を入れ、牛肉(細切れ)とニンジンを加え、ほぐしながら味をなじませる その後火をつけ、強火で煮込んでいく ニンジンに火が入り、煮汁が少なくなってきたらOK 火を消して粗熱を取る
- 卵に砂糖(大さじ2)を加えフライパンで薄く焼き、細く切り錦糸卵を作る
- ②の寿司桶に粗熱を取った④を入れてしっかりまぜ、煮汁も少し加える
- ショウガとたくあんを加え、大葉を2/3程度、白いりごまを入れてしっかりまぜる
- その上に⑤の錦糸卵を散らし、残しておいた大葉を乗せる