2022年度に岡山県、香川県の空港を発着する航空便の利用者が発表され、両県とも前の年度から倍増したことが両県のまとめでわかりました。
両県ともコロナ禍前の水準には及ばないものの、発着する航空便の利用者は、岡山桃太郎空港が87万8216人で、2021年度比223.3パーセント。高松空港が133万9831人で、2021年度比207パーセントになりました。
国内線は両空港ともにおよそ2倍の伸び率で、国際線は3月に台北線の運航が再開した岡山桃太郎空港で695人、高松空港では2022年11月以降、運航を再開したソウル線と台北線合わせて3万人以上が利用しました。特にソウル線は平均搭乗率が88.3%と好調となっています。