レシピ紹介

「直美おばあちゃんのあんかけ焼きそば」岡山県

2023年7月15日放送(2023年7月20日・日再放送)
広島でcaféをしていた岡山県矢掛町出身の妹尾直美さん(79)。今は、矢掛町に戻り、築120年以上の古民家に住んでいます。古い町並みが続く本陣通りを歩けば、知り合いに会い、お店に入れば友達とおしゃべり・・・毎日自由に楽しく暮らしています。戦争で父を亡くし、母は仕事をしながら女手1つで育ててくれました。料理は小さい頃から自分で試行錯誤しながら作る、いわゆる実験のようなもの。失敗を繰り返しながらも今がある・・・直美おばあちゃんにとって料理は「人生」と同じだそうです。
そんな思い出が詰まった矢掛町に戻ってきて、「やかげ町屋交流館」の開設に協力し、茶屋のメニューも考案。今でもそのメニューが矢掛町の名物として人気なんですよ。
そんな直美おばあちゃんから教わるのは、上京して横浜中華街で、そのおいしさに衝撃を受けた「あんかけ焼きそば」。直美おばあちゃんが実験に実験を重ね、アレンジを加え、餡はとろ~り!麺はふんわり!に仕上げた絶品メニューです。矢掛町の新ご当地メニューになるかも!?お楽しみに~
  • 妹尾直美さん(79)1
  • 妹尾直美さん(79)2
  • 妹尾直美さん(79)3

あんかけ焼きそば

2人分

材料

材料
蒸し麺 2玉(300g)
豚肉 100g
ハクサイ 1/8玉
ニンジン 1/2本
パプリカ 1/2個
シメジ 60g
インゲン 6本
長ネギ 1/2本
うずら卵(水煮) 4個
カニ風味かまぼこ 2本
おろしショウガ 適量
おろしニンニク 適量
ごま油 適量
調味スープ
水(湯) 300cc
鶏カガラスープの素 大さじ1
大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
大さじ2
オイスターソース 大さじ2
水溶き片栗粉
片栗粉 大さじ3
100cc

作り方

  1. ボウルに調味スープの材料を合わせる
  2. 具材を切る
    ハクサイ葉=ざく切、ハクサイ芯=そぎ切、ニンジン・パプリカ・長ネギ゙=細切、
    インゲン・カニ風味かまぼこ=斜半分、 シメジ・豚肉=食べ易い大きさ
  3. ごま油を引いたフライパンで、蒸し麺を焼き、ごま油が麺になじんだら50ccほどの差し水をしながら蒸し焼きにする 器に取り出しラップをかけておく
  4. ③のフライパンを洗ってからごま油を引き、おろしショウガ&ニンニクを加えて
    豚バラ肉を色が変わるまで炒めたら、ハクサイの芯、ニンジン、パプリカ、シメジ、インゲン   を加え手早く炒める
    カニ風味かまぼこ、うずらの卵(水煮)も加えなじませる
  5. 全体に火が通ったら、①のスープを加えてひと煮立ちさせ、長ネギを加える
  6. 仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつける
  7. 器の麺に⑤の熱々のあんをかける
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